材料にも
○タリマンド○
タリマンドはチョウセンモンマダラの別名であり、熱帯アフリカを原産としています。
見た目は枝豆や空豆に似ており、長さは6センチから20センチです。
タリマンドを香辛料として使うためには、その実の部分を使います。
タリマンドの実は、甘みを含んだものと、酸味が強いものがあり、実から種を取り除き、水を加えて練ったものをペースト状にして使います。
味に独特の旨みがあるので、東南アジアにおいては万能の調味料として、様々な料理に使われます。
また国内においてはタリマンドペーストは手に入りにくいので、梅干しで代用することができます。
その際は種を取り除いて、ペースト状にしたものを使います。
梅干しによっては塩分量が異なり、また香り付けされたものや、蜂蜜梅などは代用として向きません。
○タラゴン○
極寒地で生息するキクの仲間であるタラゴン。ヨモギの仲間でもあります。
茎から伸びる葉は、ドラゴンに似ているのでフランスではエストラゴンと呼ばれます。
エストラゴンは「小さな龍」という意味です。
甘い香りの中にほのかな苦みのあるタラゴンは、主に鶏を浸かった料理や卵料理の臭み消しに、またソースやドレッシングに香りを添えるために加えられます。
日本国内のスーパーでもたまに見かけることのある「タラゴンビネガー」は、タラゴンをワインビネガーにつけ込んだ調味料で、これもドレッシングの材料、もしくはそのままサラダにかけたり、鶏料理に用いられます。
